※ mixiの方でカキコした内容の焼きまわしで失礼します。
まずは映画の元になった本の邦訳版。
「ベルーシ最期の事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言」
「ベルーシ殺人事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言」
(上が文庫版で、下が単行本)
原作者は、今では大統領のスキャンダルもすっぱ抜くジャーナリストとして超有名な
ボブ・ウッドワード氏。
"Wired: The Short Life and Fast Times of John Belushi"
Bob Woodward, 1985
実はこれを元にした
再現ドキュメンタリー映画がカンヌ映画祭に出品されていたようでして、十数年前に日本でも公開されていました。
僕は、名古屋・今池の自主上映映画館、
名古屋シネマテークでやっていたのを見に行きました。
「ベルーシ=ブルースの消えた夜」
"WIRED: The laughs and times of John Belushi"
1989
今調べてみてビックリしましたけど、
この作品ってビデオになっていたんですね!
映画の出だしはビル・マーレーの『3人のゴースト』を髣髴とされるコミカルなかんじですけど、そのうちファンなら涙なくしては見られないような内容になっていきます。
せつないです。
この映画や原作を見ると、『ブルースブラザーズ』をはじめとする彼の映画への見方がちょっと変わってしまうかもしれません。