清志郎が死んでからチャボさんこと
仲井戸麗市の音楽となんだか疎遠になっていました。
名古屋ブルーノートにはちょこちょこ来てたけどあそこは箱も公演形式等もなんか気に食わないのでスルーしてましたが、今回は全国ソロライブでちょ~久しぶりに新栄のクラブダイアモンドホールに来るってんで行ってきましたよ。
チャボは今62歳。60超えててもソロで全国回ってステージの上ではすごい元気ハッスル! 帰りのバスや電車の時間が心配になるほどたっぷり3時間半も楽しませてくれました。例によって
「名古屋ぁ~~~」も連呼してくれたし(^^;あぁ‥‥こういうところ変わってないなぁ。なんかホッとします。
にしても
麗蘭もいいけど今回みたいなバンド無しでソロのライブだとギターと歌声が鮮明に聴けて実に僕好みだね~~~。ソロでこれだけギター引けて聴かせる人ってあんまりいないんじゃないかな。
チャボのギターって音を奏でる楽器という道具というよりはもう‥‥‥心の代弁、気持ちの吐露、もうひとつの声とでもいうようなものと化しているように感じることがライブでは多々あります。清志郎をうしなって60超えて更に磨きが掛かってるように思えました。
「雨上がりの夜空に」をライブで歌おうかどうかはだいぶ迷ったって言ってましたけど、清志郎の分もなにか背負おうと決めたんですね。
律っちゃんの分もなにか背負おうと決めた
堤真耶さんみたいに。
久々にチャボさんのライブに行けてよかったです。