先日、北海道の某市にお住まいのぷそフレの
ばななこと
どろすぃーさんから小包が届きました。
むむ。
大きさと比べて重たいゾ。一体なんだろう‥‥‥
ジンギスカンキャメル一年分とかだったらどーしよー?(゜Д゜;)などと大人げない妄想におののきつつも、恐る恐る開けてみると
こ、これは!トマトジュース
「オオカミの桃」 これ僕の大好物じゃないですか!
そーいえば昔、これのことを話題にしたことがあったっけかな。
どろすぃーさん覚えててくれたんだ! \(≧▽≦)/ どうもありがとうございました!
この
「オオカミの桃」は、北海道上川郡にある
鷹栖町(たかすちょう)ってとこの知る人ぞ知る名産品なんです。
最初にこの商品名を見た時には誰もが
なんじゃそら?!って思うことでしょう。この筆で書いたような
バタ臭い書体もあって、むやみやたらにインパクトがありますからね。変すぎる!
ところがちゃんといわれがあるそうでして、実は
トマトのラテン語の学名なんだそうな。
「
トマトの学名が Lycopersicon esculentum(リコぺルシコン・エスクレンタム)といいま~す。
Lycopersicon は lycos(狼)と persicon(桃)を合体させた言葉で、esculentum は「食べられる」という意味で、Lycopersicon esculentum とは「食べられる狼の桃」という意味となりま~す。」以上
「Lorenzoの【西方見聞録】オオカミの桃?」様より。
にしてもなんで狼?なんで桃?
ともかくインパクト抜群な上にエスプリも兼ね備えたユニークなネーミングですよね。ね?
で、しっかり冷やしてからお風呂上りという最高のコンディションで飲んでみました。
容器は昔とけっこう様変わりして使いやすくなりましたね。
けどお味の方は昔と変らぬ
濃厚さ! ジュースというより
ピューレ状です! 液体というより
流動する固体っぽいかんじ
(←言いすぎ)?
相変わらずのどっしり堂々とした味わいが素晴らしいです。野菜っぽい青臭さはぜんぜんありません。
それに程よく少し
お塩が入っているため、トマトの旨味がより引き立っていると思います。ホラ、ちょうどスイカに少しお塩をまぶすと甘さがより引き立つってアレですよ。このオオカミの桃の影響から僕は無塩トマトジュースよりも
加塩の方を好むようになりました。
また、どろっとしているため飲みごたえは充分で
グビグビ感(?)が心地良いのに、喉越しは意外とすんなりしていて、スッと素直に流れていきます。
それでまた、もっと味わっていたいって気持ちがもう一口、もう一杯へと誘うのです。と、止まらなくなる‥‥‥!。
いや~~~堪能しました。やっぱ最高ですね
オオカミの桃は。
こんな貴重なものを
どろすぃーさん本当にありがとうございました!おいしかったよ!
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どろすぃーさん お歳暮ですか?の巻