先日買ったDVD付き雑誌「隔週刊スタートレック・ベストエピソードコレクション第1号」に収録されてるお話の感想ですよん。
『スタートレック:ヴォイジャー』は、
名古屋のスタートレック放送の雄、中京テレビでも
2001年に深夜帯放送をしてまして、当時も書いていた感想メモを読み返してみたんですけど‥‥‥、
印象ほとんど変わってない。(-.-;)
わたし、全然成長してないのかなぁ‥‥‥。
『スタートレック:ヴォイジャー』
第127話
「亜空間制圧戦争」
"Dragon's Teeth"
航行中にいつの間にか亜空間通路へ紛れ込んでしまったヴォイジャー。
その真っ只中に突然現れた異星人の手によって脱出には成功したものの、彼らはこの特別な領域のことを無理にでも隠蔽したいらしく、ヴォイジャーに向かって攻撃をしかけてきた!
彼らは手強く、近くの放射能レベルの高い惑星へと逃げ込んだ。
その星は、800年以上前に大規模な核攻撃を受けたらしい死の星であった‥‥‥。
ヴォイジャーの着陸シーン再び! 迫力ある映像の多い大作‥‥‥になりうる作品だったんですが、中盤以降ちょっと
端折ってるような感がありました。
インパルスエンジンがやられた時とか(
ヤバイのです。
よくあるけど)衛星とのリンクが通った時とか(
800年前のね)、地味ではあるけどストーリー上重要な部分については、セリフだけでサラッ済ますだけでなく、こういうシーンにこそそれなりの映像がほしかったところです。
そして、こういう話こそ
前後編でじっくり描いてほしいところですけど、それだと今度は
間延びしてしまいかねないし‥‥‥むずかしいところですね。
ヴォイジャーの
好意を利用して目的がどんどんとすり替わっていく様をもっと
ねちっこく描いてくれると、
エゲツなさがより話を盛り上げてくれたのではないかと思いました。
でも
主役ヴァードワー人さんの突然の心変わりは突拍子過ぎてちぃとヘン~。
■謝辞:
U.S.S. Kyushu さま
(最大級の日本語スタトレサイトさまです!)