ライギョ釣りのシーズンにはまだまだ早いんですけど、ウキウキワクワクが待ちきれないので道具のメンテナンスや準備とかを始めちゃいました! (^-^)
今回紹介するフロッグは
ロデオクラフトの
「C-Pop Jr.」。先シーズン後期には既にもう組み立て済で実戦投入もしてたんですけど、(PSOBB終了騒ぎもあって)紹介が遅れておりましたです。
↑ 今回のテーマのひとつは
フックのフィッティング(合い)。最初から付いてきたフックでは少々小さく感じたので、もう少し大きめのフックを探します。
各メーカーのフックを集めてみました。左から‥‥‥、
・
ラッティーツイスターの
「Needle Hook 5/0 S」
アイとの結合部が外側に曲がってるのが特徴。錫メッキのせいかサビに強い気がします。
・
ラッティーツイスターの
「Needle Hook 5/0 N」
細軸なので刺さりが良さそう。
・
フィネスの
「がまかつフック・ロングシャンク」
鈎先が上向きなのでフッキングが良さそうなのが最大の特徴。アイとの結合部が内側に曲がってるのは軸が長いからかな?
・
ロデオクラフトの
「ハニカムフック 4.5/0」
独特の六角形構造によってフッキング性能、強度、ゲイプ幅(鈎の懐)等がバランスよく整ってるっぽい。
・
ウィップラッシュファクトリーの
「デッドスティング2 #5/0-X」
鈎先の角度が強く内側向きなので合うフロッグを選びそう。けどバラシ軽減効果はありそう。あと太軸で頑丈。
↑ いろいろ悩みましたけど「ハニカムフック 4.5/0」に決めました。C-Pop Jr. に元々付いてた鈎が同社のハニカムフックだったので、単純にサイズアップした形になりました。
アイは付属の物をそのまま流用したら、アイ先が下を向いちゃいました。ポッパーなので下向きの方がより良く水をカップに噛みそうなので結果オーライですけど、フックにこだわるならアイとの合いにもより気をつけるべきだと解りました。
↑ フック仮装着の図。鈎先がボディから飛び出しています。
これではライギョが潜む水草ボーボーの中に投げ込んだらすぐに引っかかってしまうけど、ポッパーは口で水を噛んでジャバジャバ鳴らせて魚を誘うルアーなので、水草ボーボーで水面が隠れてる様な場所では使わないので、これは問題ありません。
むしろ大き目な鈎を使って鈎掛かりの良さを狙っています。
↑ 洗面器で浮き姿勢確認の図。ちと傾いてるけど、だいたい狙い通りの水平に近い姿勢になりました。
↑ ここでひと工夫。壊れたスピナーベイト修繕用に買っておいたラバースカートをつけようと思います。ジャバジャバって鳴らせた時にラバースカートが広がってヒラヒラするとより魅力的なアピールが出るかなー?ってのを期待してます。
↑ ボディ(皮)、フレーム(フック+アイ)、ラバースカートが整いました。これからそれぞれを組んでいきます。
↑ っとその前に鈎先をトッキントッキンに砥ぎ上げます。目安は鈎先を爪の上に軽く当てても、滑らずにしっとりと刺さるくらいに。
ライギョの口は意外と硬いものですし、買ったばかりの新品フックでもここまでトキトキに砥いではないので(特にコーティングしてあるフックは)、この作業は妥協なく行います。ボディと組んだ後では大変研ぎにくいからね。
↑ 完成です! \(≧▽≦)/ いい感じに仕上がりました!
右側の黒いのは昔からの超有名ルアー
「ジッターバグ」。ナマズのルアー釣りでの定番品です。
C-Pop Jr. に外装パーツとしてこのジッターバグの水受けカップが使えないかなー?と考え中です。